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ディンプルキーとは? 防犯性と意外なメリットも紹介します
「鍵」と聞くとどのような形を思い浮かべますか?
きっと多くの方が、鍵の先端がギザギザしたものを想像するかと思います。これと比べ、ギザギザの代わりに表面にポツポツと丸いくぼみのある鍵を「ディンプルキー」と呼びます。
ディンプル(dimple)とは、「小さなくぼみ・えくぼ」を意味し、このユニークな形に防犯上のメリットが隠されています。
今回は、このディンプルキーについて知っていきましょう。
ドアの施錠・解錠は、手に持つ「鍵」を、「鍵穴(シリンダー)」に挿入し、操作することで行われます。それにより「カンヌキ(デッドボルト)」を動作させ、ドアをロックする機構です。これらの部品を総合して「錠前」と呼びます。
この錠前の仕組みは、メーカーや鍵の種類によって特徴が違います。ディンプルキーはその名が示すとおり、鍵表面の多数のくぼみが特徴です。
ギザギザの鍵と比較すると、ディンプルキーは複雑で精巧な構造のため、「複製が難しい」「ピッキングなどの不正開錠が困難」なことも特徴の一つです。総じて、「防犯性能が高い」といえます。
また、多くのディンプルキーは、鍵の裏表の区別がなく、挿入時に鍵の向きを気にしたり、持ち替えたりする必要がないため、毎日の小さなストレスがなくなります。さらに、ギザギザした部分が少ないため、抜き差しもスムーズで、衣類や鞄などに引っかけたり、持ち物を傷つけたりするリスクが少ないため、子供からシニアまで、どなたでも安心して簡単に使うことができるような配慮がなされています。
このような「防犯性の高さ」「利便性の高さ」から、物件全体のセキュリティ・快適性への取り組みアピールとなることで、入居の決め手になることも少なくありません。
ドアの鍵と錠にも耐用年数があります。耐用年数とは、製品の基本性能を保守・点検により維持できる取り替えまでの目安の期間をいいます。簡単にいうと「交換時期」「鍵の寿命」です。
日本ロック工業会(JLMA)は、一般消費者に注意喚起を促すことを目的に、錠前の耐用年数ガイドラインを一般錠10年・電気錠7年と設定しています。建物の引き渡し(鍵を受け取って)から、この期間を超えてしまっていないか確認が必要です。また鍵自体も曲がっていないか、欠けていないかなど、よく見てみましょう。
鍵の見直しについて
普段、なにげなく使っている鍵は、安心と安全を守る大切な部品です。ぜひこの機会に目を向けてみていただければと思います。